中学生の子供を持つ親です
- 中学生になったら塾に行かせるべきなの?
- 同級生も塾に通っている子が多い。
- ウチはどうしよう?
この記事の内容
- 中学生は塾に通った方が良い
- 中学生が塾に通うメリット
この記事を書いている人
- 理系大学に通う大学4年生
- 現役の塾講師
- 個別指導塾に通って偏差値を60まで上げることができた
中学生に塾は必要か?
結論、中学生は塾に通ったほうが良いです。
私が塾に通った体験を元に、中学生が塾に通った方が良い理由をご紹介します。
中学生が塾に行った方が良い理由は
- 勉強が楽しくなる
- 質問がしやすい
- 自習室が使いやすい
下記で詳しくご紹介します。
理由:勉強が楽しくなった
塾に通って、一番良かったと感じる理由は、勉強が楽しくなったこと。
なぜ楽しくなったかというと
自分に合った勉強のやり方を教えてもらえたから。
中学校は授業はするけれど、勉強ができるようになるやり方は教えてくれませんでした。
勉強のやり方を教えてもらってから、私はこのように変化しました
少しずつ勉強ができるようになる
↓
勉強が楽しいと感じるようになる
↓
もっと勉強するようになる
↓
成績が上がる
↓
うれしいから、もっと勉強するようになる
勉強のやり方を教えてもらえると、勉強が楽しくなるので、プラスに循環します。
理由:質問がしやすい
塾は学校に比べて、質問がしやすい環境です。
学校で教室に30人くらいいる中で、自分が分からないことを先生に質問することって、かなり勇気がいります。
私が中学1年生のときは、みんなの前で分からないことを質問することが恥ずかしいことだと思っていました。
なので、分からないことを放置してしまって、勉強ができない時期がありました。
塾(特に個別指導塾)は周りの目が気にならないので、気軽に質問がしやすく、分からないことを解決しやすいです。
分からないことを質問で解決できると、勉強ができるようになるので、勉強が楽しいと感じるようになります。
理由:自習室が使える
塾では自習室を使うことができます。
家には、漫画、ゲーム、テレビなど勉強の妨げになってしまうものがあります。
そのため、勉強に集中するのが難しいことも
自習室に行ってしまえば勉強の誘惑になるものが無いので、集中して勉強に取り組むことができます
また、自習室に行くと、授業の休憩時間で先生に質問することができるため、分からないことを解消するチャンスにもなります。
理由:定期試験対策ができる
塾は中学校の定期試験の過去問を持っているため、定期試験対策ができます。
過去問を参考にした定期試験対策は、効率よく勉強をすることができるので、定期試験の成績を上げることができます。
定期試験の成績が良くなると、内申点のアップにつながります。
内申点がアップするメリットは
- 進路選択が広がる
- 高校受験が余裕になる→公立高校に入りやすくなるので学費節約になる
私も塾で定期試験対策をしてもらっていました。
そのため、地域でトップの進学校のボーダーラインよりも高い内申点を持っていました。
結果、地域で2番目の公立の進学校に余裕を持って入学することができました。
公立高校受験は内申点が高いとかなり有利になります。
内申点が高いと、公立高校に入りやすくなるため、その後の学費節約にもなります。
まとめ
今回は、中学生は塾に行くべきなのか?についてご紹介しました。
今回の記事をまとめると
- 中学生は塾に行った方が良い
- 理由:勉強のやり方を教えてもらえるので、勉強が楽しくなる
- 理由:質問がしやすいので、分からないことを放置しない
- 理由:自習室を使える
- 理由:内申点アップで公立高校進学しやすくなる
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。以上です。