【理系の進路】大学院に行かない方がいい人の特徴

悩んでる人
悩んでる人

理系の学生

  • 理系って大学院に行くのが当たり前なの?
  • 周りのみんなも大学院に行くみたい
  • 自分だけ学部で卒業するのが不安

この記事に書いてあること

  • 理系の学部卒で就職するとどうなるのか(実体験)
  • 理系の学部卒で就職しようと思った理由
  • 学部で卒業するか、大学院に進学するべきか決めきれない人はどうするべきか

この記事を書いている人

  • 現役の理系の大学に通う大学4年生

学部卒でどうなった?

結論、学部卒で医薬品の開発職に就職することができました。

理系の学部卒は就職できない、意味がないと言われていますが、実際はそんなことはありません。

正しい方法で就活をすれば、理系の学部卒でも大手企業や専門職に就職できます!

大学院進学しない方がいい人の特徴

下記では、私が大学院進学をしないと決めた理由や経緯についてご紹介します。

私と同じような境遇にいる人は、大学院進学しない方が良いかもしれません。

大学院に進学するか悩んでいる人は、参考にしてください。

通学時間が長い

一つ目は、通学時間が長い人。

一人暮らしはお金がかかるので、実家から大学に通っている学生の方も少なくないはず。

私の場合は片道2時間かけて、実家から大学に通っていました。

大学院に進学すると、研究でさらに忙しくなります。

学部生の時点で2時間かけて、大学に通うのがかなりきつかったです。

なので、片道2時間かけて大学院に通うのは無理だと思い、学部で卒業しました。

大学の勉強が苦痛だった

二つ目は、理系の勉強が苦痛な人。

私が理系の大学に入学した理由は

  • 文系よりも理系科目の方が得意だったので、なんとなく理系の大学に入学してしまった
  • なんとなく、理系は文系よりも稼げると思っていた

なんとなくで理系の大学に進学してしまった方も少なくないと思います。

大学の勉強は、高校の勉強よりも難しく、ついていくのが大変です。

また、そこまで興味のある学問でもなかったので、勉強に集中できませんでした。

なので、自分に向いてないことを2年間続けることができないと思ったので、学部で卒業しました。

大学院に投資としての魅力を感じなかった

三つ目の理由は、大学院に投資としての魅力を感じなかった。

投資と聞くと、お金をイメージするかもしれません。

株とかFXとか。

大学院進学は、研究や開発職になれるように、2年かけて自分に投資をするということ。

ただし、大学院を卒業したからと行って、研究や開発職になれる保証はどこにもありません。

研究や開発に関わることができるのは、ごく一部の人だけ。

そのように考えると、大学院進学はコスパが悪いと思ったので、やめました。

やっぱり大学院に行くか迷ってしまう人はどうする?

それでも、大学院に進学するか決めきれない人は

就職活動をしながら、大学院の入試勉強を進めるのがオススメ

大学院に進学すると忙しいので、なかなか会社説明会やインターンシップに参加するのが難しいです。

そうすると、せっかく大学院に行ったのに、就活に失敗してしまうかもしれません。

なので、今のうちから会社説明会やインターンに参加しておけば、大学院に進学したときの就活がラクになります。

もしも、就活がうまくいってしまえば、大学院に行かないで、そのまま就職してしまえばいいのです。

就活が失敗して、大学院進学しても、マイナスにはなりません。

大切なことは、選択肢を広く持つことです。

まとめ

今回は私が大学院進学しないで卒業した理由についてご紹介しました。

記事の内容をまとめると

  • 理系の学部卒でも就職できる
  • 学部で卒業した方がいい人の特徴:通学時間が長い
  • 学部で卒業した方がいい人の特徴:大学の勉強に興味が無い人
  • 学部で卒業した方がいい人の特徴:大学院進学に魅力を感じない人
  • 大学院に進学するか迷っている人は、就活と院試の勉強を両方やれば良い

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上です。

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