通学時間が長すぎてアルバイトする時間が無くて困っている。短い時間でできるアルバイトがあれば知りたいなぁ
こんな悩みを解決したいと思います。
私は大学1,2年生の時はコロナ渦でオンライン授業を自宅で受け、3,4年生の時は片道2時間30分かけて大学に通学しながらアルバイトをしていました。自分の体験を元に通学時間の長い学生がアルバイトと学業を両立させる方法についてご紹介します。
目次
通学時間が長くてもアルバイトと学業は両立できる?
結論、できます。
ただし通学時間が短い人に比べるとできるアルバイトの種類が限られたり、お金をたくさん稼ぐことは難しくなる傾向があります。
通学時間が長い学生に向かないアルバイト
覚える業務内容が多いアルバイトは通学時間が長い学生には向かないアルバイトです。具体的には飲食店のホールやキッチンスタッフなどが上げられます。
アルバイトで教えてもらった業務内容をメモしたとしても、シフトに多く入ることができなくて、アウトプットする機会が少ないと、長くアルバイトをしているけれど仕事があまりできない人というポジションになって気まずくなります。
覚える業務内容が多いアルバイトは、たくさんシフトに入って実践を積むことで、仕事を覚えていく必要があります。
また、飲食店などのシフトは1時間や2時間のような短い時間でシフト提出することが難しいため、家で大学の復習をする時間と両立させづらいです。
通学時間が長い学生オススメのバイト
塾講師アルバイト
塾講師のアルバイトは他のアルバイトと比べると覚える業務内容が少ないです。塾講師のアルバイトの業務は生徒に対して勉強を教えるため、既に自分が身につけた勉強内容をアウトプットすることがメインになります。そのため、他のアルバイトに比べると一通り仕事を覚えるために必要な時間が少なくて済みます。
塾の授業は生徒の学校生活が終わった後夕方頃から始まります。そのため大学から帰ってきた後に取り組みやすいアルバイトです。
また、飲食店など閉店時間までコンスタントに営業しているアルバイトでは、短い時間でシフトを組んでもらうことは難しいです。一方で、塾講師アルバイトは授業1コマごとで区切りがあるため、短い時間からシフトを組んでもらいやすく、勉強と両立しやすいです。
単発バイト
単発バイトは難しい作業が少なく、初心者でも始めやすいという特徴があります。
日雇い労働になるため、シフトに縛られず、完全に自分の都合や忙しさに合わせて働くことがでいます。
大学の近くでアルバイト
大学の近くでアルバイト先を見つけることができれば、家に帰る前にアルバイトをすることができます。
通学時間が長く帰宅時間が遅くなる学生にとって、早い時間からシフトを組むことや、長めのシフトを提出することができるようになります。
長めのシフトが提出しやすくなるため、店舗系のアルバイトを始める場合には大学の近くでやることがオススメです。一方で勉強との両立が難しくなるため、電車の中でのスキマ時間を活用しましょう。
まとめ
今回の記事では、通学時間が長い学生がアルバイトに取り組む方法についてご紹介しました。
本記事をざっくりとまとめると、下記の通りです。
- 覚える業務内容が多いアルバイトや短い時間でシフトを組みにくいアルバイトは通学時間の長い学生には向いていない。
- 塾講師アルバイトや単発バイトは、取り組みやすい。
- どうしても飲食店のようなアルバイトがやりたい場合、大学の近くで働く。