「早期選考で内定をもらって、就活を早く終わらせたい!」
けれども早期選考を実施している企業の探し方が分からない・・・
新卒で大手企業に就職をした私が、早期選考を行う企業の探し方、早期選考に参加する方法について、分かりやすくご紹介します。
目次
早期選考を行っている企業はかなり多い
最近の新卒採用のスケジュールは早期化の傾向があります。
そのため、企業が採用選考を遅くから始めてしまうと、競合他社に優秀な学生を取られてしまいます。
そのため、ほとんどの企業が早期選考を行って、互いに優秀な学生を取り合おうとします。
結果、ほとんどの企業が早期選考を行っているという状況になっています。
早期選考を行っている企業の探し方
インターンシップを行う企業を探す
インターンシップを行う企業は、早期選考を行う可能性が高いです。
最近のインターンシップは、単なる会社説明会ではなく、早期選考の入り口になっているケースがとても多いからです。
インターンシップはES、Webテスト、面接に合格しないと参加することができません。
また、インターンシップは応募に対して募集人数が少なく、本選考よりも難易度が高いと言われています。
そのため、インターンシップに参加することができた学生は、企業から優秀であると判断されます。
企業は優秀な学生を採用したいと考えるため、インターンシップに参加した学生を早期選考に案内することで、他社に逃げないように囲い込みをします。
ワンキャリアを活用する
就活生であればエントリーシート作成のために、登録している人も多いと思います。
ワンキャリアではESだけではなく、選考体験談を閲覧することができます。
選考体験談には、企業の早期選考の有無が書かれていることもしばしばあります。
そのため、自分の興味のある企業の選考体験談を調べることで、早期選考の有無を確認することができます。
大学のキャリア支援課を活用する
大学のキャリア支援課は、内定をもらった学生から、採用選考に参加した企業の選考に関する情報を集めているケースがほとんどです。
具体的には
- インターンシップの有無
- インターンシップに参加した学生が本選考で優遇されるか
- 早期選考の有無
- ESの質問内容
- 出題されるWebテストの種類
- 面接で聞かれたこと
- 面接は何回あるのか
- 面接時間
特に、規模の大きい大学は、卒業生の数も多いため、その分、選考体験に関する情報がたくさんあるはずです。
実際、日本大学では過去に先輩が受けた企業の選考体験談をファイルで閲覧することが可能なようです。↓
私が通っていた大学でも、キャリア支援課に行くと、ファイルで卒業生の選考体験談を閲覧することができました。
ぜひ、キャリア支援課に行って、
「先輩たちの選考体験の一覧を閲覧させていただくことは可能でしょうか?」
と大学職員の方に聞いてみてください。
きっとあなたの通っている大学でも先輩たちの選考体験談の中に早期選考の有無に関する情報が載っているはずです。
早期選考に参加する方法
インターンシップに参加する
早期選考は企業のインターンシップに参加した学生のみが受けることができるケースが大半です。
インターンシップはES、Webテスト、面接に合格しないと参加することができません。
また、インターンシップは応募に対して募集人数が少なく、本選考よりも難易度が高いと言われています。
そのため、インターンシップに参加することができた学生は、企業から優秀であると判断されます。
企業は優秀な学生を採用したいと考えるため、インターンシップに参加した学生を早期選考に案内することで、他社に逃げないように囲い込みをします。
逆求人サイトを使う
大学4年生の4月よりも前に逆求人サイトに登録しておくと、早期選考の案内がくることがあります。
逆求人サイトを使うメリットは
- 難しいインターン選考に参加しなくても、早期選考を受けることができる
- 自分に興味のある企業からオファーが来るため、内定獲得の可能性が高い
早期選考は受けるべきなのか?
早期選考は受かりやすいって聞いたことがあるけど、本当なのかなぁ?
結論、しっかりと準備ができていれば受かりやすい。
しかし、準備ができていなければ通常選考と同じように落とされます。
実際、私が準備不足で早期選考を3社受けましたが、全部落とされました。
早期選考の対策については、詳しくはこちらの記事を読んでみてください
まとめ
今回は、早期選考を行っている企業の探し方についてご紹介しました。
本記事をまとめると
- 選考体験談から早期選考を実施しているかを調べる
- 早期選考に参加するためには、インターン参加や逆求人サイトを使う必要がある
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。以上です。