就職活動で今すぐTOEIC600点がほしい。サークル、アルバイト、通学時間が忙しい。最短で600点を取る方法が知りたい!!
こんな悩みを解決したいと思います
目次
TOEIC600点は何ヶ月でゲットできる?
約4ヶ月かかる
結論、4ヶ月あればTOEICは600点を取ることは可能です。
高校生の時に長文読解が苦手だった私でも取ることができました。
約4ヶ月で600点取れる根拠
右側が2022年6月5日のスコアで、左側が2022年10月16日のスコアです。
4.4ヶ月で、英語が苦手だった私でも600点を取ることができました。
その勉強方法をご紹介します。
約4ヶ月でTOEIC600点をゲットできる人の特徴
私の体験談に基づいたTOEIC600点を取ることができる人の特徴を紹介します。
大学に入学してから初めてTOEICの勉強をする人
TOEICの問題の構成を知ることで、解くべき問題と捨てるべき問題を見分けるテクニックを身につけることができます。
初めて受験する人は、解き方のコツを理解するだけで点数は大幅にアップします。
私が390点を取ったときは、TOEICの問題を見たことがことがありませんでした。
英文の構造分析ができる人
構造分析ができる人は、英単語を覚え直すことだけで長文が読めるようになります。
TOEICはpart1からpart7の問題で構成されています。
構造分析ができることで、part5の短文穴埋め問題を簡単に解くことができます。
また、英単語力を身につけることでpart6,7の長文問題を正確に読むことができるようになります。
私は構造分析が得意だったため、英単語の勉強に時間を多く割くことができました。
構造分析が得意な場合、英単語とリスニングの勉強に多く時間を使えるため、得点を伸ばしやすいです。
約4ヶ月でTOEIC600点をゲットするための勉強法
必要な勉強時間
1日あたり、2~4時間の勉強時間が必要です。
この勉強時間は私の体験に基づいています。
通学時間が往復4時間の中でTOEICの勉強で600点を取ることができました。
スキマ時間で単語の勉強をする
スキマ時間に英単語の勉強をすることはとても重要です。
例えば、電車の中で英単語の勉強を済ませることで、家でリスニングの勉強に費やすことができます。
スキマ時間の活用は、家でしかできない勉強に費やす時間を増やすことができます。
構造分析、文型の勉強方法
構造分析の勉強は穴埋め問題の勉強を行う必要があります。
構造分析の問題演習を行うときのポイントは、なぜその選択肢を選んだのか文法を使った理由を説明できるようになることが重要です。
決して選択しを選ぶときに、文章のニュアンスに一致しているからという理由で選択しないようにしましょう。
ニュアンスで英語の穴埋め問題を解くことは、なんの意味もありません。
文法を使った理由で選択問題を解くために、例題を紹介します
(例)次の( )に当てはまる単語を選択肢の中から選びなさい。
The Ray X90 underwarter camera is ( ) recomended for shooting at depths of up to three hundred feet.
(1) generalized (2) generality (3) generarl (4) generally
この文章は主語が「The Ray X90 underwarter camera」、動詞が「is recomended」で完結された文章なので、( )には副詞しか入れることはできないことが分かります。
選択肢の中で副詞はgenerallyしかないため、答えは(4)になります。
文法を使って穴埋め問題を解けるようにするためには、文章に主語、動詞、目的語、補語を振り分けるようになることが必要です。
英単語の勉強方法
英単語の勉強は、単語帳の例文を自然な日本語訳にすることが必要です。
そのためには、英単語の勉強する際には、例文も読むことを心がけましょう。
単語を単体で覚えてしまうと、文章問題を読んだときに不自然な日本語訳しか思いつかず、頭が疲れます。
例文で英単語を覚えることで、問題を解いたときに自然な、例文のような日本語訳に訳せるようになります。
私は大学受験の時に、英単語を単体で暗記したため、自然な日本語訳がすぐに作れず、英文読解に苦手意識を持ちました。
英単語を覚える際には、覚えた英単語の例文を、何も見ないで、自然な日本語訳に訳すことができるようにすることが重要です。
また、単語帳の例文を読むことはpart6,7の長文問題の練習にもなり、単語の習得と長文問題の練習で一石二鳥になります。
まとめ
この記事では、TOEICで600点を取得するために必要な時間と、勉強方法についてまとめました。
本記事をざっくりまとめると、下記の通り
- TOEIC600点は約4ヶ月でとれる。
- 初めてTOEICの勉強をする人、構造分析ができる人は600点を取りやすい。
- 構造分析ができると正確に英文が読めるようになる。
- 英単語の勉強は例文もしっかりと読む