塾講師は頭が悪いとなれない? 個別指導塾講師をやってみた感想

悩んでる人
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これから塾講師のアルバイトを始めようか迷っている。自分の学力に自信がなくて生徒に余裕を持って教えることができるか不安

こんな悩みを解決したいと思います。

私自身地元の個別指導塾でアルバイトをしています。今回の記事では個別指導塾で必要な学力レベルについて、自分の体験を元に紹介したいと思います。

塾講師に必要な学力は?

結論、よほど頭が悪くなければ塾講師になることができます。

学力は高校受験程度の学力が求められる場合が多いです。教える科目は数学と英語が重視される傾向があります。

つまり採用テストでは高校受験程度の数学と英語が出題される可能性が高いです。

自分も進学校とは言えない偏差値58の高校を卒業して、大学生で個別指導塾のアルバイトをしていますが、全く問題ありません。

よほど頭が悪くない限り塾講師ができる理由

下記ではよほど頭が悪くない限り塾講師アルバイトができる理由についてご紹介します。

自分の得意科目を教えることができる

塾講師の採用の際に、担当科目の希望調査がされるため不得意な科目を教える心配は基本的にはありません。

塾には文系と理系の両方の講師が既に在籍している場合がほとんどのため、自分の不得意な科目は他の講師が担当してくれます。

万が一担当科目に不安がある場合は、採用面接の逆質問の時間で自分の不得意な科目が担当できる講師が在籍しているか確認する方法もあります。

高校生の指導はほぼ無い

塾に通う高校生は大学進学を視野に入れている場合が多いため、映像授業に力を入れている、東進ハイスクール、河合塾、駿台予備校などに通う傾向があります。

そのためアルバイトの塾講師が高校生に指導する機会はほとんどありません。メインは中学生の高校受験までです。

あったとしても、指定校推薦を目指している高校生や、部活動で忙しく学校の進度に追いついていない生徒に基礎的な内容を教えるにとどまります。

頭の良い生徒は質問が少ない

偏差値が60後半の生徒は、理解力が高いため基礎的な内容を教えると、問題演習を間違えることがありません。間違えたとしても解説を読んで自力で理解することができるため、質問される機会が少ないです。

また、頭の良い生徒は普段から勉強する習慣があり、自走して勉強することができるため授業が問題演習が中心となり、授業であまり面倒を見る必要もなくなります。

そのため、授業では偏差値60以下の生徒たちに教えることが中心になります。勉強が得意ではない生徒に対して分かりやすく説明できることの方が重要になります。

授業にすぐ慣れる

回数を重ねていくと授業のやり方と勉強内容に慣れてきます。

生徒に授業をする中でテキストを読み込むため、授業を重ねるごとに自分自身も過去の内容を復習することができます。授業中の空いている時間にテキスト全体に軽く目を通しておくことで、生徒に教えることができる程度まで内容を思い出すことができるでしょう。

塾講師に必要なスキルは?

塾講師には最低限の学力が必要ですが、単に学力が高いだけの人は講師に向いていません。その理由を下記でご紹介します。

理由を説明するスキル

塾講師は単に学力が高いだけでは務まりません。塾講師は生徒からの質問に対して、なぜそのような答えになるのか、理由を説明する必要があります。答えを求める過程とその理由を生徒に教えることで、生徒が似ている問題に対して再現性を持って解くことができるようになります。

生徒が自分自身で解説を読んで理解することができないため、解説の理由をわかりやすく説明する塾講師が必要になります。

生徒に寄り添うスキル

塾講師には生徒に寄り添って、分からない所を教えてあげる力が必要になります。塾講師が生徒に対して一方的に説明するだけではいけません。生徒が理解できていない部分をピンポイントで見極めることが重要です。

また、生徒のレベルに応じて相手の分かりやすい言葉で説明することや、場合によっては絵や図を使って説明することが必要になります。相手に合わせて授業ができるスキルを身につけましょう。

マルチタスクスキル

塾講師の業務内容は生徒に勉強を教えるだけではありません。授業以外にも生徒の指導報告書作成や教室の清掃などの業務があります。

特に指導報告書は生徒が次の時間も他の先生の授業がある場合は、授業時間内に作成しきる必要があるため、授業と平行して行う必要があります。指導報告書の作成が遅いとアルバイトから帰る時間が遅くなるため、マルチタスクスキルが必要になります。

まとめ

この記事では塾講師になるために必要な学力についてご紹介しました。

本記事ざっくりまとめると、下記の通りです。

  • よほど頭が悪くない限り塾講師はできる。
  • 基本的には自分の希望する科目のみを教えることができる。
  • 単に学力が高いだけでは塾講師は務まらない。
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