玉手箱、四則逆算の解き方のコツ 誰よりも早く解くために必要なこと

「CAB、玉手箱の四則逆算を早く解けるようになりたい」
「四則逆算を早く解くためのテクニックやコツを知りたい」

こんな悩みを解決したいと思います。

玉手箱やCABで出題される四則逆算はパターンが決まっているため、限られたテクニックを身につけることによって制限時間内に問題を解き終えることができるようになります。

また、テクニックを応用することで、簡単な問題からテクニックを複合した問題を解けるようになります。

今回の記事では「四則逆算のテクニック」を紹介します。

テクニックを身につけて四則逆算を制限時間内に解き終わることができるようになりましょう!

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四則逆算に必要なテクニック

小数と分数の対応関係を覚える

小数を分数に変換し、計算式を約分することで、素早く問題を解けるようになります

覚える必要のある小数と分数の対応関係は下記の通りです。

0.2=1/5

0.25=1/4   0.75=3/4

0.5=1/2

「÷□」のパターン

(例)17÷□=1720+1680

「÷□」がついてる場合は、□と反対の辺を入れ替えると計算ができます

例題の場合、□と3400を入れ替えることで計算ができます

17÷3400=□

□=0.005

「-□」のパターン

(例)7650-□=7248

「-□」がついている場合も、□と反対の辺を入れ替えると計算ができます。

例題の場合、□と7248を入れ替えることで計算ができます。

7650-7248=□

□=402

「□×数字」のパターン

(例)□×3=81÷6

□に数字がかけられている場合、右辺を数字で割ることで計算ができます。

例題の場合、右辺を「÷3」します。

□=81÷6÷3

□=

割合のパターン

(例)120の□%が28.8

うしろの数字を100倍して、前の数字で割ると□を求めることができます。

□=28.8×100÷120

□=24

(例)120の30%が□

前の数字をパーセントを百分率に直したものでかけ算すると、□を求めることができます。

□=120×0.3

□=36

比を使うパターン

両辺がかけ算になっている場合、比を使うと簡単に計算をすることができます

(例)156÷16=39÷□

この計算式を分数に直します

156/16=39/□

分子について考えると、39は156の四分の一の大きさであることが分かります。

左辺と右辺の大きさは同じだから、□も16の四分の一の大きさになります。

□=4

分数の割り算

分数の割り算は、逆数してかけ算に直すことができます

(例)5/3=6.5÷□

「÷□」のパターンを利用して、□と左辺を入れ替えます

□=6.5÷5/3

「÷5/3」を逆数のかけ算にします

□=6.5×3/5

□=3.9

まとめ

この記事ではでは、四則逆算のテクニックについてご紹介しました。

本記事をざっくりとまとめると、下記の通りです。

  • 玉手箱の四則逆算では限られたパターンのもんだのみ出題される
  • テクニックを身につけることで、素早く問題を解けるようになる
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