最終面接で落ちてしまって辛い
最終面接に来るまでに、たくさん時間をかけたのに落ちてしまった
全てが水の泡で、もうやる気がでなくてどうして良いか分からない。。。
こんな悩みを解決したいと思います。
最終面接が落ちてしまった人へ
まずは最終面接まで頑張った自分を誇りに思いましょう。
Webテスト対策、エントリーシート作成、企業の下調べなど、他の就活生よりも何倍も努力したからこそ、最終面接にたどり着くことができたのだと思います。
だからこそ、最終面接に落ちてしまってどうして良いか分からない気持ちになってしまうのが、すごくよく分かります。
少しだけ、私の最終面接に落ちた話をご紹介させてください。
私は大学3年生の一月にインターン経由の早期選考の三社を受けて、そのうちの二社が最終面接に進めたのにもかかわらず、全落ちになりました。
大学3年生の三月にお祈りメール。
しかも第一志望の会社に落ちてしまって、今までの努力が全て水の泡になって、この後どんなメンタルで就活すれば良いか分かりませんでした。
結局、第三志望の会社から内定をいただいて、就活を終えました。
ただ、内定をいただいた後の社員懇談会などを通じて、実際に働いている人の話を聞いてみると、結構良い会社に巡り会えたと思えました。
ここで私が伝えたいことは、他にも魅力的な会社はあるかもしれないので、次はその会社に向けて今回の出来事をバネにして、内定をいただけるように頑張りましょう!
最終面接で落ちてしまった人が次にやるべきこと
最終面接に落ちてしまってクヨクヨする気持ちはすごく分かります。
しかしクヨクヨしたままで次の一歩を踏み出さないと、どんどん受けることができる優良企業の数は減っていくので、早めに立ち直るようにしましょう。
下記では最終面接に落ちてしまった後に、やるべきことについてご紹介します。
最終面接の振り返り
一番始めにやるべきことは、最終面接を受けた振り返りです。
振り返りをしてみて、落ちてしまったと思い当たることが分かれば、改善して次の最終面接で同じことをしなければ、内定をもらえる確率は上がります。
また、最終面接で質問されたことを紙に書き出しましょう。
似た質問が次の最終面接で聞かれる可能性があるため、あらかじめベストな答えを用意しておけばスムーズに解答できるようになります。
最終面接に向けた話し方の練習
一次、二次面接は端的に結論ファーストで答えているだけで、通過することができたかもしれません。
しかし、最終面接で端的に質問に答えているだけでは、あっさりとしすぎていて、「うちは第一志望ではないのかな?」、「内定を出しても他社に逃げてしまうのでは?」、「本当に働く気があるの?」、と志望度が低いと思われて不採用にされます。
最終面接の練習をする際には、結論ファーストで答えることだけではなく、面接官に熱意が伝わるような、少しだけ、しつこいような話し方を練習すると良いでしょう。
持ち駒を増やす
最終面接で落ちてしまったら、必ず落ちた分だけ別の企業にエントリーして持ち駒を増やすようにしましょう。
受けることができる企業の数が少なくなると、精神的に余裕がなくなり、面接中の態度に表れてしまいます。
余裕の無いあなたを前にした面接官は、「元気がなさそう」、「自信がなさそう」、「雇って大丈夫か?すぐ辞めそうで怖い」といった印象を抱いて、不採用にされてしまいます。
心に余裕を持つためにも、最終面接に落ちてしまったら、別の企業にエントリーしましょう。
またエントリーは後回しにすればするほど、受けることができる優良企業の数は減っていくので、すぐにエントリーすることを心がけましょう。
まとめ
今回は最終面接に落ちてしまった後にやるべきことについて、ご紹介しました。
本記事をざっくりとまとめると下記の通りです。
- 第一志望の会社に落ちてしまったとしても、他にも良い会社と巡り会える可能性は十分にある
- 最終面接の振り返りをして、自分の落ちたと思い当たる原因を洗い出す
- 最終面接に向けた話し方を練習する
- 受けることができる企業の持ち駒を減らさないようにする